夢をめざす君に幸あれ!

頑張るみんなが好き!大好き!

彼らが彼らに思うこと。

3月7日はRの法則のサイトにあるR’sブログの担当が

自担であるはっしー橋本涼くん)でした。

 

 

 

書き始めは、こんにちは!と、明るくていつもの涼くん。いや、書き始めだけではなく最後までずっと、涼くんは明るくいつも通りなんだけど、、、

ただそれが私にはとても切なくてなんだか暖かくて、涙が止まらなかった。

 

 

 

この涼くんのブログ、3文目には

“ これといった話がないから春らしく出会いと別れの話をする  ”

と書いてあるけれど、彼にとっての出会いと別れは特殊なものでした。

 

 

 

この世界に入って8年目になります!
小学3年生に入ったので、結構長いです笑
そして、この世界に入ってから
いろんな人と出会いました!
年上の人や同い年の人ちょっと変わった人
とにかくいろんな人に出会ってきました。

しかし、この世界は昨日いた人が明日はいない…
理由もわからずなにも無かったように明日が始まります。

 

 

そう、ジャニーズJr.である彼がいう「別れ」は、別名「仲間の退所」

 

 

小学生ながらに、これがこの世界の常識だと受け止めていた涼くん。

ライバルもお兄ちゃん的存在の人も名前は知らないけどお世話になった人も、明日はいないのかも。

日々そう思いながら過ごしている、と。

 

 

 

だけど高校生になり少し大人に近づいた涼くんは

 

「別れはいつかは絶対にくる。
そこで自分はどんな行動をするか
別れを悲しがるのか
素直に相手をおもい見送るか
どちらかだと思うんです」

 

 

理不尽な別れも、しょうがない別れも、悲しい別れもある。けど、そのときに自分(涼くん自身)がどんな行動をとるかによって全てが変わる。

高校生になったからといってこんな風に考えられるのは簡単な事じゃないとおもうし、涼くんの人柄がよく出てるなと思った。いつだって人のことを考えて行動して、優しさでできてる人。

 

 

 

僕は悲しがっては相手に失礼だと思い、素直に見送ります。
だって、相手が決めた道なんですもん笑
素直に見送んなきゃ
相手の人生なので。

 

 

涼くんが選んだのは、素直に相手を見送ること。

悲しむのは相手に失礼だから、と。

でも。

 

 

ですが…本当に悲しいときは
そっと家のお風呂で泣いてます…笑

 

 

こんなことに慣れるわけじゃない。つい最近まで、お互い頑張ろうと一緒に上を向いてきた仲間たちが、先輩後輩が、いなくなることを悲しまないはずがない。

そんなことは当たり前で、ジャニーズである前に一人の人間だから。

ジャニーズ事務所は特に卒業という形がないから、最近あの子見ないね、とフェードアウトしていく。退所する本人の気持ちを聞くことも出来ない。普通の男の子に戻りたいのか、違う道に進みたいのか、それともなにか辞めなきゃいけない理由があったのか。退所して言ったあの子といつもシンメだった別のJr.を見ても、何事もないように笑顔で歌って踊って…ってやってる所しか私たちは見ることが出来ないから。落ち込んでるところとか、そんなところ全く見えない。この世界では、見せるものじゃないから。

こんなふうにJr.達が思っているなんて、分かっていたつもりでいたけれど本人の言葉で聞くと何倍も辛くて悲しく感じて。何もわかっていなかったし一生私たちがわかるものでは無いんだろうなって。

 

 

 

 僕は、その別れを自分の心の燃料にして、その別れのぶんも全て自分の人生の燃料にさせてもらってます!
相手の夢のぶんまで自分が叶えて
やる!
じゃなきゃ相手に失礼なので!
相手の分まで夢を叶えて、叶ったら
ちょっと高いご飯でもご馳走します笑
なので!
いろんな別れはあっても何年かかっても自分の夢を叶えてやる!
小学3年生からやってるので今さら引けるか!!笑
って感じです。だって自分には本当にこの世界しかないので。

 

 

 

一体、涼くんは

どんな気持ちで、表情で、このブログを書いたのかな。

重くならないように、笑や!がたくさん散りばめられたこのブログを、本当はどんな気持ちで書いていたんだろう。

 

 

 

読んだ瞬間に涙が止まらなかった。

ジャニーズJr.の子が仲間が退所したときの気持ちをこんなにリアルタイムで赤裸々に書いているのは初めて読んだ。

涼くんはぶっちゃけ頭が良くない。勉強は驚くほどできないし、珍回答の連続。このブログだって文章力があるとはいえないし、変なとこで改行してたりする。でも、なにか強いものがある。

自担が退所していった経験のあるファンの人だってきっとこのブログに救われるだろうし

涼くんのファンである私たちは最後の「自分には本当にこの世界しかない」という言葉にどれだけ救われたか。

 

 

 

関西に行った時はよろしくね!と約束をしてお互いに刺激をもらった赤名くん。

ジャニアイでも弟みたいに可愛がってもらった仲田くん。

ドラマでもステージでもいつも一緒にいた玉元くん。

......

 

みんなみんな違う道に進んでいった。

 

 

まだまだ数え切れないくらいの別れを涼くんはしてる。

でもその度にグッと上を向いてきた。

彼はまだ若干16歳。辛すぎる現実がのしかかっても、ファンには見せない顔。

 

ちらっとのぞかせてもらったような気分になった。

 

 

 

 そして、これからもたくさんの
出会いがあると思います!
1つ1つの事を大切に歩んでこうと思います(╹◡╹)

 

 

頑張れ、涼くん!!!!

 

 

 

(最後にたった一文だけちろっと、Rの法則では噛まないを目標に、と書いてあるのが涼くんらしい。笑笑)

 

 

 

 

 

本人の言葉で全文ぜひ!といいたいけれど

 

もうブログ自体は消されてるんですよね残念すぎる!泣

 

 

私のブログの引用部分だけではやっぱり伝わらない箇所が多々あると思うので、スクショを取っているお友達が周りにいらしたら、ぜひ見てみてください!